2009年12月10日木曜日

最終課題:人工無脳でi-self

ネットワークメディアアート2の最終課題は
人工無能を用いて、
情報化された/想像上の「もうひとりの自分」(i-self --- informationized / imaginary self)を制作
です。
課題内容:http://labo.wtnv.jp/2009/12/i-self.html


私自身、ウェブ上の自分は、"現実世界の自分そのまま"ではなく
ウェブ用の顔で行動している事が多いです。
それは、恐らく小学生時代からインターネット社会に触れてきた自分にとって
ウェブ上では、たとえ小学生であったとしても"大人のように振る舞う"のが当然で、
"現実世界とは別の自分"という行動方法が、身体にしみ込んでいるからだと思います。

そして今回改めてウェブ上に"もうひとりの自分"を作ると考えた時
普段自分がウェブ上で使う顔よりも
もう少し、現実世界の自分に近い部分を切り取って、i-selfを制作してみようと思いました。

現段階のイメージとして
・twitterで動くbot
・大阪弁でつぶやく
・リプライ機能も付けて多少の会話も出来る
・twitterfeedなどを使い大阪の情報をpost(私自身が知りたいだけ)


なぜ大阪弁なのか・・・
私は大阪出身です。しかし東京に居るときは大阪弁を使っていません。
そしてインターネット上でも大阪弁は使いません。
一方、現実世界での大阪人(私自身の一部)は、
会話はもちろん、生活に近い部分である普段のメールも、mixi日記も、独り言も
全て大阪弁です。(少なくとも私の周りでは。)
"twitterで大阪弁を使う"という事で、現実世界に近いもう一人の自分(i-self)を作れるのではないかと考えました。

つぶやきのソースは検討中です。
余裕があれば、学習機能もつけてみたいです。

※大阪弁だからといって、面白い発言をするわけではありません…。


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