2009年6月25日木曜日

ViZiMO課題「時をカケル空間」

ViZiMOで時空旅行 「時を駆ける」

課題内容は以前の記事→中間発表

ViZiキャラがナビゲーターとなり、時空旅行をする、という映像作品です。
登場する場面は、時間は違ってもすべて同じ場所での出来事。
今、自分の立っている場所では、過去に何が起きていたか・・・
少し考えてみるだけで、一人でも簡単に時空旅行は出来ます。
過去に思いを馳せて、時を駆けてみませんか?

2009年6月12日金曜日

総合プロジェクト

渡邉先生の総合プロジェクトにて
ゲスト講師として来て頂いたSONY CSL大和田さんの制作されたソフト“Dalscher”
を使った映像を制作しました。

“Dalscher”とは…法線や重力を設定し、それに従った水(の粒?)の流れをシュミレーションできるソフトです。


illustration&music by Ayk

2009年6月11日木曜日

ViZiMO課題:中間発表

ViZiMO課題:中間発表

今回の課題はViZiMOを使った作品作りです
テーマは
「時をカケル空間」・・・掛ける、賭ける、駆ける、描ける・・・?


時をカケル、と聞いた時に浮かんだのは“時を駆ける”・・・"タイムスリップ"でした。
短絡的かもしれませんが、この"タイムスリップ"というキーワードを主軸に
作品作りを進めたいと思います。


ーーー今、自分が居る場所では、過去に何が起きていたか・・・
過去を思い返すとき、そのほとんどは自分の経験した事を思い出す場合が多いと思います。
しかし、もっと遡って大きなスケールで考えると何か違うものが見えるのでは…

例えば、
今住んでいるワンルーム、去年は別の人が住んでいて
部屋の使われ方も全く違ったかもしれない

遡れば、このアパートは無く、ただの空き地だったかもしれない

空き地になる前は、山の中で、そこにはタヌキの家族が住んでいたかもしれない


このように“思いを馳せる”…頭の中でも時を駆ける、映像作品にしたいと考えています。


現段階では

数ヶ月遡って…
桜の季節


またその前は…
今とは真逆の寒い季節


数十年前はもしかして…
危険な土地


人間なんてもちろん存在しない何億年も前…
若い地球

などに焦点を当てていますが、もう少し場面を増やしたいです。


遊ぶ人/観る人に、時間や空間に関する新鮮なイメージを与えるような作品を作ろう。(課題文引用)
という点も含め、コンセプトをいかに伝わりやすくするか、についても検討中です。